プラセンタ豆知識

プラセンタの効果および有効成分

1. サイトカイン
免疫は生体の防御機能の中心です。免疫担当細胞の分泌される活性物質(たんぱく質)をサイトカインと呼びます。サイトカインは免疫担当細胞の増殖や機能獲得のための指示を出します。プラセンタには各種サイトカインが高い濃度で含まれています。

 

 

2. EGF(上皮細胞増殖因子)

EGFは人間が本来もっている細胞を再生させる因子で、上皮細胞に働きかけ新しい細胞の生成を促進させます。老化現象の主な原因は、加齢によりEGFの量が減ってくることによる新陳代謝の低下と言われています。プラセンタはこのEGFを豊富に含んでいるので、上皮細胞の生成を促進されやすくなります。

 

 

3. FGF(線維芽細胞増殖因子)
加齢により線維芽細胞の活性が低下してくると、真皮の成分であるコラーゲンやヒアルロン酸やエラスチンの生成が遅れ始め、皮膚の弾力が失われたり、しわ、たるみの原因になります。FGFは線維芽細胞の増殖を促進し、新しくコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンを生成することで、しわやたるみの修復を行います。

 

 

4. その他の細胞増殖因子
プラセンタはEGFやFGFのほか、肝細胞増殖因子、神経細胞増殖因子、コロニー形成刺激因子(顆粒球・マクロファージ等の幹細胞の増殖)、インシュリン様成長因子(軟骨細胞・平滑筋細胞増殖)、形質転換増殖因子、インターロイキン(免疫担当細胞の増殖、T細胞の増殖、造血幹細胞の増殖、B細胞の増殖および抗体産生細胞への分化促進)など、人が必要とするその他の細胞増殖因子が高濃度で存在しています。

 

 

5. 核酸塩基

プラセンタは核酸塩基が豊富に含まれており、抗酸化作用によるDNAの損傷を防ぐことで、突然変異(癌化)を防止する作用を持っています。また、突然変異した細胞を増殖させることを防ぎます。

 

 

6. チロシナーゼ活性阻害物質(美白)
チロシナーゼ酵素の活性を阻害する物質が入っているので、チロシンとドーパ、チロシンとドーパキノンの2段階に作用し、メラニンを生成する反応を抑制するので、美白に対し予防効果が期待されます。特に外用するクリームに有効です。